水槽のお掃除☆第ニ弾
掲載日:2022.07.17
こんにちは!千歳サケのふるさと村 教授会です。
さて、サケのふるさと千歳水族館メンテナンス休館中のお掃除の様子、第二弾をお届けします!
☆千歳川ロード上流☆
岩のごつごつした、渓流を模した展示で、ヤマメやブラウントラウト、ハナカジカなどが入っています。
水を抜いて、魚を取って、掃除…なのですが、
見えている魚を取り、ほとんど水が抜けた状態になっても、大きな岩や壁の隙間に隠れていた魚が何匹も出てきま
す。急いで取り上げないと弱ってしまうのでなかなか大変です。
ようやくすべての魚を避難させると、中に入って掃除開始です。
水槽の深さの割に奥行きがないので、なかなか窮屈です。
照明の当たっている部分に生えた藻を取り、アクリルを磨いて掃除完了です。
☆千歳川ロード中流☆
ウグイやクサガメ、そしてウキゴリ・ドジョウといった底生のお魚がいる千歳川ロード中流です。
他の水槽と同様、まず水を抜くのですが、水を止めたり抜いたりするバルブはどこにあるかというと…
館内の床下や
壁の中にあります。
忍者屋敷みたいです…!
さて、あとの過程も他の水槽と同様、おさかなに移動していただく・ブラシやスチーマー、高圧洗浄機でお掃除するのですが、この千歳川ロード中流は本当に大変でした…
何が大変かって、
底生のおさかなは岩の間など狭いところに隠れるのが大好きなので見つけるのが難しいんです!(´;ω;`)踏みつぶさないか心配…。
また、この水槽が一番汚れています!!
筆者はこの掃除で足が内出血と青あざだらけになりました…(´;ω;`)
以上、半月にわたる館内の大掃除でした!
お付き合いいただきありがとうございました。
いったい千歳水族館はどれだけきれいになったのか…!?久しぶりの方のご来館お待ちしております。
そしてどれほど汚れていくのか…!?これからの半年、皆様ご自身の目でお確かめください(*^^*)